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2008年度夏合宿 - レイアウト製作記2
まだまだレールを敷設していきます。
教室 これからは夏休み中の作業。
1つの教室を貸し切ります。
勾配 どのくらいの勾配(坂)を登れるかテストしています。
車両は東武50000系。
うがぁ 負荷をかけすぎるとこうなります。
立体交差 さて、どこに坂が登場するのかというと、駅から車庫へ向かう路線です。
駅の段階では、車庫線は内線と外線に挟まれた位置にあります。車庫は内線のさらに内側なので、車庫線は内線を跨いで車庫に向かいます。
立体交差 上からみるとこんな感じ。
この発泡スチロールはウッドランド・シーニックス社サブテレイン・システムのインクライン。鉄道模型の勾配と言えばコイツです。
レール 手前がフレキシブルレール。奥が道床付きレール。
フレキシブルレールは長さも自由に変えられるので、端数調整にも使えます。
カーブ カーブはこんな感じ。
といっても車両が乗ってますが。
散らばってる紙は、カントをつけるためのもの。車両は重石代わりです。

カント(Cant)とは、鉄道線路や道路の曲線部において、外側のレールまたは路面を内側よりも高くすること、またはその高低差のことである。
カントを設けることにより、通過車両に作用する重力と遠心力の合力が軌道面に対してより垂直に近い角度で作用するようになる。これにより曲線を安定して通過できるようになり、また乗り心地が向上する。
以上Wikipedia先生より引用。
カーブ 走行テスト中。
車両についてツッコミを入れてはいけません。
あぎゃぁ ほら言わんこっちゃない…
脱線する=レールが不安定なので、この後レールを調整しました。
うがぁ 885系白いかもめです。こいつは振り子機構を搭載しているため、脱線率が非常に高く、学院祭当日は走行禁止となりました。
来年は振り子でも走れるレイアウトにしなければ…

振り子式車両(ふりこしきしゃりょう)とは、曲線通過時に車体を傾斜させることにより、通過速度の向上と乗り心地の改善を図った鉄道車両のうち、リンク、コロ等を使ったもの。 以上Wikipedia先生より引用。

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